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セイコーインスツル株式会社

2〜4セル用リチウムイオン電池セカンドプロテクトICを発売

(@Press) 2017年03月07日(火)10時00分配信 @Press

 セイコーインスツル株式会社(社長:村上 斉、本社:千葉県千葉市、以下:SII)の子会社で、半導体の製造・販売を行うエスアイアイ・セミコンダクタ株式会社(社長:石合 信正、本社:千葉県千葉市、以下:エスアイアイ・セミコンダクタ)は、従来製品の10分の1の消費電流0.25μAを特長とする2〜4セル用リチウムイオン電池セカンドプロテクトIC「S-8224A/Bシリーズ」を本日より発売します。「S-8224A/Bシリーズ」の消費電流は業界最小※1であり、ノートブックパソコンなどの携帯機器における電池保護に最適です。

 リチウムイオン電池は、過充電、過放電、過電流および短絡状態からの保護が必要となります。特に過充電状態は電池の発熱・発火につながる恐れがあるため、セカンドプロテクトICによる保護が欠かせません。
 新製品「S-8224A/Bシリーズ」は2〜4セルのリチウムイオン電池セカンドプロテクトICで、(1) 動作時消費電流が0.25μAと業界最小の低消費を実現し、バッテリ駆動時間の向上に貢献できること、(2) 過充電検出電圧精度が業界トップクラス※2の±20mVとなり、リチウムイオン電池の安全性が高まること、(3)超小型パッケージSNT-8Aパッケージ(2.5×2.0×0.5 mm)を採用し、携帯機器を小型化・薄型化・軽量化できること、などが主な特長となっています。
 また、出力制御機能によりPTCを用いた温度保護機能を付加することができるため、過充電だけでなく、異常温度も検出することが可能です。さらに「S-8224Bシリーズ」は充電制御用FETのゲート接続端子に出力電圧制御回路を備えているため、ゲートソース間耐圧が12VのFETも使用可能です。

 電池駆動の機器においては、その使いやすさのためリチウムイオン電池が使われていますが、電池の小型化や軽量化、そして長寿命化はますます求められております。エスアイアイ・セミコンダクタは、今後もリチウムイオン電池セカンドプロテクトICにおいて、さらなる小型、薄型、低消費電流、高精度化を目指すとともに、多くの分野のアプリケーションに対応できる製品展開を図っていきます。

※1、2 2017年3月現在、リチウムイオン電池セカンドプロテクトICとして 当社調べ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/123537/img_123537_1.png


■ 【2〜4セル用リチウムイオン電池セカンドプロテクトIC S-8224A/Bシリーズの特長】

1. 動作時消費電流が0.25μAと業界最小の低消費を実現
動作時消費電流は、当社従来品の10分の1の0.25μAを実現しています。電池保護ICが消費する電力を抑え、機器のバッテリ駆動時間の向上に貢献します。

2. 過充電検出電圧精度が±20mVと高精度
過充電検出電圧精度は±20mV(従来品は±25mV)と、業界トップクラスの検出精度を実現しました。過充電検出電圧を高精度化することにより、リチウムイオン電池パックの安全性向上に貢献します。

3. 温度保護およびゲートソース間耐圧12VのFET使用が可能
出力制御機能によりPTCを用いた温度保護機能を付加することができるため、過充電だけでなく、異常温度も検出することが可能です。また、「S-8224Bシリーズ」は充電制御用FETのゲート接続端子に出力電圧制御回路を備えているため、ゲートソース間耐圧が12VのFETも使用可能です。


■ 【主な仕様】
過充電検出電圧:3.600V 〜4.700V (50mVステップで選択可能)
過充電検出電圧精度:±20mV (Ta = +25C)
過充電ヒステリシス電圧:0.0 mV〜-550 mV (50mVステップで選択可能)
過充電検出遅延時間:1s, 2s, 4s, 6s, 8s から選択可能
絶対最大定格:28 V
動作時消費電流:0.25μA typ.
CTL端子による出力制御機能
CO端子出力電圧を11.5 V max.に制限 (S-8224Bシリーズ)


■ 【データシートURL】
2〜4セル用セカンドプロテクトIC S-8224A/Bシリーズ
http://datasheet.sii-ic.com/jp/battery_protection/S8224A_B_J.pdf


■ 【Webサイト】
http://www.sii-ic.com/jp/

以 上


プレスリリース提供元:@Press

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