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翻訳会社の十印、機械翻訳エンジンを翻訳支援ツール上で商用利用可能にした新サービス「T-tact」を発表

(@Press) 2016年12月07日(水)12時00分配信 @Press

企業向け翻訳サービスを行う株式会社十印(本社:東京都品川区、代表取締役社長:日下部 優)は、一般社団法人日本翻訳連盟の主催する「第26回JTF翻訳祭(2016年11月29日)」にて、機械翻訳エンジンを翻訳支援ツールで使用可能にした新サービス「TOIN Translation Assist by Cloud Technology(T-tact)」を発表しました。
「T-tact」は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した機械翻訳エンジンを、翻訳者や翻訳会社が普段使用している翻訳支援ツール(CAT/TMS)から使用できるようにアレンジしたもので、2017年1月にサービスの提供を開始します。


■「T-tact」(TOIN Translation Assist by Cloud Technology)について
これまで翻訳会社がNICTの機械翻訳エンジンを商用目的で使用するには、各翻訳会社が個別にNICTとライセンス供与の契約を締結する必要がありました。「T-tact」は、NICTと直接契約を締結することなく、簡単な手続で、より低価格でNICTの高性能機械翻訳エンジンをビジネスに利用できるようにしたものです。
また、個人翻訳者がNICTの機械翻訳エンジンを商用目的の業務で使用することはできませんでしたが、「T-tact」を利用することで個人翻訳者の方もNICTの機械翻訳エンジンを商用目的の業務に使用できるようになります。
従来の商用利用可能な機械翻訳サービスでは、翻訳対象の原文もしくは原文/訳文のペアを機械翻訳サービスの提供会社に取得されるセキュリティ上の懸念がありましたが、「T-tact」では翻訳対象文書がユーザーの合意なしに取得されることがなく、セキュリティ上の心配から解放されます。
「T-tact」の利用料金はサービス開始時に公式ホームページ上にて発表します。


■株式会社十印について
株式会社十印は、1963年より半世紀にわたり企業向けのドキュメント制作に携わってきました。技術文書の翻訳からスタートし、時代の変化と、お客様のニーズにいち早く対応しながら成長し、現在ではIT分野のローカライズで高い実績を誇り、「ローカリゼーションの十印」として認知されています。
1980年代からは、「言語研究所」を設立し、日本初の機械翻訳プロジェクト「Muプロジェクト」に関わってきました。
一般社団法人日本翻訳連盟の立ち上げにも関わり、長く会長を務め日本の産業翻訳の発展に貢献してきました。独自の厳正なトライアルを合格した登録翻訳者数は3,000名を超え、IT分野にとどまらず、半導体、自動車、医療・医薬、ビジネス一般、金融など広い分野に対応しています。
現在は、米国・英国・中国・韓国にも拠点を持ち、海外のお客様との取引も多く行っています。


■国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)について
情報通信研究機構(NICT:National Institute of Information and Communications Technology)は、情報通信分野を専門とした公的研究機関で、情報通信技術(ICT)の研究開発を推進するとともに、情報通信事業の振興業務を実施しています。
NICTの開発した機械翻訳エンジンは、国内でも高い水準の翻訳品質を提供しています。


【株式会社十印(日本本社)】
所在地 : 〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目25番5号
            オーク五反田ビル5階
代表者 : 代表取締役社長 日下部 優
事業内容: 1) 翻訳、ローカリゼーション、2) MT翻訳サービス、3) 通訳派遣
資本金 : 9,998万円
従業員数: 約100名
電話番号: 03-5759-4353(代表)
URL   : http://www.to-in.com


【国立研究開発法人情報通信研究機構(本部)】
所在地 : 〒184-8795 東京都小金井市貫井北町4-2-1
代表者 : 理事長代行 黒瀬 泰平
電話番号: 042-327-7429(代表)
URL   : http://www.nict.go.jp/
プレスリリース提供元:@Press

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