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芝浦工業大学が創立100年に向け研究力強化プラン策定 社会実装と人材育成を両立した研究拠点を目指す

(@Press) 2016年11月29日(火)09時30分配信 @Press

芝浦工業大学(東京都港区/学長 村上雅人)は、創立100周年に向けて“知と地の創造拠点の構築”を具現化するための研究力強化プラン「SIT研究ビジョン」、ならびにそれを実現させるための具体的なスキーム「芝浦型ERC(Engineering Research Center)構想」を策定しました。
SIT研究ビジョンでは、産学連携・地域連携を通じて研究力を強化し、「地球課題解決型のグローバル研究・人材育成」を推進していくことを目標に掲げています。その具体的な方策として、芝浦型ERCでは、大学での研究を単なる基礎研究で終わらせるのではなく、“いかに社会でその成果を活用するか”という出口戦略を見据えた研究企画を行うところに始まり、最終的に社会実装するところまでを一気通貫かつ組織的に推進する体制を構築します。また、研究に学生を参画させることにより、「社会実装」と「人材育成」の両輪を回していくハイブリッド型研究拠点として、社会に貢献する新たな“芝浦型の研究モデル”となることを目指していきます。


■「SIT研究ビジョン」3つの重点方策
1) 産学共同研究の推進
地域連携と国際連携の両面から産学共同研究を推進し、課題解決型の研究アプローチを取り入れることにより、実践的な研究力を強化します。

<例:江戸っ子1号プロジェクト>
東京下町の町工場他複数の中小企業、大学・研究機関、信用金庫が参加して深海探査装置を開発するもので、8,000mの深海で初めて3次元動画を撮るという快挙を成し遂げています。開発には本学の教員や学生が多数参加、2014年9月・第12回産学官連携功労者表彰 内閣総理大臣賞、2016年10月にグッドデザイン賞を受賞。

2) 研究拠点環境の整備
研究スペースの確保ならびに共用実験装置の充実とともに、知の創造拠点を形成すべく、学部・学科・研究室の垣根を越えた研究者の交流拠点を構築します。

<例:すみだテクノプラザ>
東京東信用金庫(墨田区)の本店4階に、産学・地域連携を目的とした「すみだテクノプラザ」が2016年6月オープン。技術相談や地域住民と一緒に行うワークショップ・講演、共同研究で開発された機器の展示などに活用されています。

<例:テクノプラザ>
芝浦工業大学 豊洲キャンパス1階に、「SIT総合研究所 テクノプラザ(共通機器センター)」が2016年1月オープン。最先端の分析機器・試験機器等を一堂に集め、分野を越えた研究活動が活発に行われています。

3) 研究成果拡大
研究成果の発展には、人材の交流が重要。外国人研究員・大学院生を増やし、さらに海外の大学との提携を展開し研究成果を共有することで、研究の進化および深化の機会を増やします。

<例:GTIコンソーシアム>
日本と東南アジアを中心とし、産学官の連携を強化するために、GTI(Global Technology Initiative)コンソーシアムを設立。200を超える国内外の大学・企業・政府機関が加盟し、人材育成のためのグローバルPBL、国際共同研究、政府間協力プロジェクトなどを推進します。

GTIコンソーシアムシンポジウム2016を開催します。
日時: 2016年12月8日(木)14:30-18:00
会場: 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟6階大講義室
申込: http://plus.shibaura-it.ac.jp/gti/
FAX : 03-5859-7151

これらの方策を統合的に実施し、研究力の強化を図るための体制として、芝浦型ERC(Engineering Research Center)という枠組みを構築しました。


■芝浦型ERC(Engineering Research Center)の特徴
1.社会実装
基礎研究から社会実装までを一気通貫かつ組織的に推進する、出口戦略を見据えた研究支援体制。

2.人材育成
共同研究において、企業人と学生が切磋琢磨することで企業の専門性と学生のアイディアが融合し、新たな価値を創出。学生の実践力が飛躍的に向上。

芝浦型ERC(Engineering Research Center)では、「社会実装」と「人材育成」の両輪を回すハイブリッド型研究拠点として、研究企画(ロードマップ作成)から知財・出口戦略まで、一貫した研究開発を行います。社会的・産業的課題解決と未来志向のテーマ設定を行い「社会貢献から社会実装へ」向かうことを目指します。課題解決のための新たな活動を生み出す場として、GTI(Global Technology Initiative)コンソーシアムを積極的に活用し、アジアをはじめ海外の提携大学や企業との国際共同研究の機会を増やします。


■芝浦型ERC(Engineering Research Center)が取り組む3つの重点テーマ
芝浦工業大学は、地球規模で解決すべき課題(テーマ)として以下の3項目を掲げました。各テーマ10〜20の研究室が共同で研究活動を行っていきます。

1)クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上
アンチエイジングやQOL向上に貢献する、ライフサイエンス、感性科学、スマートデバイス等の研究

2)超スマート社会(Society 5.0)の実現
内閣府が打ち出した超スマート社会(Society 5.0)の実現に貢献する、先進モビリティ、ロボットネットワーク技術(IoT-Rex)、レジリエントなインフラやコミュニティ構築等の研究

3)グリーン・イノベーションの創出
省エネルギー・省資源を実現する、次世代パワーエレクトロニクスやバイオサイエンスに関連する材料およびデバイス開発、ならびにプロセス技術の研究

芝浦工業大学の使命として、未来を形作る研究活動・プロジェクトを積極的に推進し、世界に学び世界に貢献する科学技術の創成と理工学人材の輩出に努めていきます。
プレスリリース提供元:@Press

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