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リーディア株式会社

富士登山道(吉田ルート)におけるエリア・通信速度実測調査 エリアの広さ、受信速度ともに強さ際立つKDDI(au) 全域でLTEを利用した快適な通信を実現

(@Press) 2016年07月26日(火)10時30分配信 @Press

 リーディア株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:雨ノ宮 裕一郎、サイト: http://leadea.jp/ )は、より快適に利用しやすい通信会社の調査を目的として、各キャリアの「エリア」と「通信速度」の調査を実施し、結果をまとめました。
 調査にはKDDI(略称:au)、NTTドコモ(略称:dcm)、ソフトバンク(略称:sb)から販売されているGalaxy S6 edgeを用い、リーディア株式会社が開発した通信計測アプリ、及びPCTEL社のスキャナー IBflexを利用して、通信エリアやダウンロード速度の実態を調査しました。今回は7月1日に山開きとなった富士山での測定を実施しました。夏は多くの人で賑わう観光地というイメージが強い富士山ですが、登山という自然を相手にするレジャーのため、ともすれば怪我や遭難等の危険性もあり、携帯電話は重要なライフラインとしての役割を受け持っています。
 人の多い観光地での快適な通信速度確保とライフラインとしての繋がりやすさの両立が求められるエリアにて各通信事業社がどのような取り組みをしているのか速度とエリア両面から明らかにしました。
 調査データは、もっとも登山客の多い「吉田ルート」を対象とし、7月2日の09:42に富士5合目を出発し、17:10に山頂に到着するまでの、合計約7時間30分間のデータとなっています。

調査レポートページ: http://leadea.jp/report/report_014


【測定結果】
■KDDI(au)
 3Gを利用できない端末ながら、圏外時間は最小の9秒、平均受信速度をみても2位のNTTドコモより10Mbps速く、ルート内の90%近くで20Mbps以上を観測していることからも、本ルートでは他キャリアと比較し快適なネットワークであることを示しました。

■NTTドコモ
 圏外時間は40秒と、KDDI(au)と同じく広いエリアで繋がるネットワークが構築できていることを示しましたが、本8合目〜頂上にいたる区間において、受信品質/速度が劣化しており、その点でKDDI(au)との差がある結果となりました。

■ソフトバンク
 圏外時間が4分以上、平均受信速度でも2位のNTTドコモから10Mbps以上離された8.4Mbpsとなり、エリア・通信速度の両面で厳しい結果となりました。
 特に受信品質が他キャリアと比較し大きく悪い値を計測しており、他2社と比較し最適なエリア構築に課題が残ることを示しました。


<KDDI(au)>
 KDDI(au)のGalaxy s6 edgeはVoLTE(*注1)対応端末となっており、3G回線に対応していない端末でありながら、圏外時間は9秒しかなく、LTE回線で十分なエリア構築がされていることを示しました。他の2社が頂上に向かうにつれ軒並み受信品質が低下し、それに伴い通信速度が悪化しているのに対して、auだけが唯一頂上まで快適に通信を行うことができる結果となっています。
 インターネットや動画の読み込み速度に直結する平均受信速度をみても32Mbpsを計測しており、通信が困難になると思われる1Mbps以下のサンプルが全体の1.5%と非常に少なく、ルート内のほぼ全ての地点で良好な結果となっていることからも、他キャリアと比較して本ルートにおけるauのネットワーク構築の完成度が高いことを裏付ける結果となっています。
(*注1):LTE回線を用いた音声通話

<NTTドコモ>
 圏外時間が40秒と少なく、auと同等レベルの広いエリアを構築している結果となりました。
 ただし、8合目以降では受信品質と受信速度に顕著な劣化が現れています。取得したスキャナーの測定結果からは、1.7GHz帯(Band3 20MHz幅)は頂上まで良好な受信品質を保っているため、この区間では試験端末が800MHz帯等の環境の悪い周波数帯を利用していたものと推測されます。
 スキャナー結果からは多くのエリア構築された周波数が見られるため、auに劣らないかそれ以上に優秀である結果を出せるネットワーク構築がされおり、ネットワーク改善により通信速度では大きく改善が期待できる結果を示しました。

<ソフトバンク>
 圏外時間は最も長い4分58秒、平均受信速度も最も低い8.4Mbpsと、エリアと通信速度の両面にて他社から比べ厳しい結果となりました。
 特に他のキャリアと比較すると、受信品質の悪さ(au:-9.0dB、dcm:-9.5dB、sb:-11.4dB)が際立ちます。
 その影響もあり、全体に占める通信速度1Mbps以下のサンプル数の割合が15.4%と非常に多く、また、3Gに遷移する時間も他のキャリアと比較して特に多い状況となっています。
 取得したスキャナーの測定結果を見ても、全ての周波数帯で軒並み受信品質が悪く、いずれの周波数を利用しても快適な通信を行うことは難しいことが推測され、試験端末及びスキャナーの両面で見ても、au・dcmと大きな差があることを示す形となっています。


【測定結果詳細】
<図1:測定ルート>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_1.png

<図2:回線種別マップ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_2.png

<図3:受信レベルマップ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_3.png

<図4:受信品質マップ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_4.png

<図5:受信速度マップ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_5.png

<図6:送信速度マップ>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_6.png

<図7:キャリア別 平均受信/送信速度(Mbps)>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_7.png

<図8:キャリア別 受信速度分布>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_8.png

<表1:測定結果トータル>
https://www.atpress.ne.jp/releases/108232/img_108232_9.png


 リーディア株式会社では、携帯電話ユーザーがキャリアを選定する際に1つの指標となる「つながりやすさ」「通信速度」に着目し、今後もユーザーが利用するさまざまなシーンにて、スマートフォンを快適に利用できるキャリアの評価を提供していく方針です。


*本資料は、実測データを元にした調査結果となっています。実測結果は測定時間や周囲の環境等の諸条件により変動し、また各キャリアともネットワークの品質向上に日々取り組んでいるため、あくまでも取得時のデータです。


【調査概要】
■通信速度計測内容
 Galaxy s6 edgeの通信速度計測には、「通信計測アプリ」を使用。本アプリは、つながりやすさ(受信レベルやアンテナ本数等)や通信速度を位置情報とともに計測可能なアプリとなっています。計測は同時に開始することで、同地点での公正な評価を行っています。
試験設定:試験間隔=60秒、アップロード/ダウンロード時間=10秒、アップロードファイルサイズ=32Mbyte、ダウンロードファイルサイズ=160Mbyte

■RFスキャナー測定内容
 PCTEL社のスキャナー IBflexを用い、3キャリアの各運用周波数にて受信レベル・受信品質を測定。

■調査ルート
 富士吉田ルート(5合目〜頂上)

■調査日時
 7月2日(土) 09:42〜7月2日(土) 17:10


【会社概要】
商号  : リーディア株式会社
代表者 : 代表取締役 雨ノ宮 裕一郎
所在地 : 神奈川県横浜市西区
設立  : 2013年6月
資本金 : 785万円
事業内容: 無線コンサルティング、評価ビジネス
URL   : http://www.leadea.jp/
プレスリリース提供元:@Press

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