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株式会社ユビキタス

IoT機器に適した組込みネットワークソリューション「Ubiquitous Network Framework」が、メガチップス社のHD-PLC(高速電力線通信)LSIに採用

(@Press) 2016年06月16日(木)10時30分配信 @Press

株式会社ユビキタス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐野 勝大、以下 ユビキタス社)は、同社のInternet of Things(IoT)機器に適した組込み機器向けネットワークソリューションである、「Ubiquitous Network Framework」が、株式会社メガチップス(本社:大阪府大阪市淀川区、代表取締役社長:高田 明、以下 メガチップス社)の国際標準規格IEEE 1901準拠ブロードバンドPLC通信LSI製品である「BlueChip PLC」に、TCP/IP通信用ソフトウェアとして採用されたことを発表します。

<製品情報>メガチップス社のIEEE 1901準拠ブロードバンドPLC通信LSI「BlueChip PLC」
http://www.megachips.co.jp/product/bluechip-plc.html


これまでセンサー機器のネットワーク化には主に無線LANなどが使用され、インフラの新規敷設や電源確保、信号の到達距離などが課題となってきました。今後はIoT機器の普及が進み、さらに広範囲かつ多数の機器からの情報収集を前提としたシステムの構築が必要とされ、これらの課題が今まで以上に大きな問題になると考えられます。

「BlueChip PLC」は、「HD-PLC※1」IEEE 1901の規格に準拠した電力線を使用する高速通信技術対応のLSI製品であり、電源コンセントや同軸ケーブルを通じてIPネットワークの構築やインターネット接続ができます。電力線のみでTCP/IP通信を行うことができるため、照明・空調などの制御、消費電力量や各種センサー等での計測を行う場合に、新設の通信配線工事を行うことなくネットワークシステムが構築でき、電源確保、インフラの新規敷設といった課題が解決できます。IoTを実現するための、非常に有力な通信方式の一つとして注目されています。


■活用例:ビルエネルギーマネジメントシステム
https://www.atpress.ne.jp/releases/105527/img_105527_1.png

出典:メガチップス社ホームページ
http://www.megachips.co.jp/product/bluechip-plc.html#a2

また、今回「Ubiquitous Network Framework」が採用された同社製品「BlueChip PLC Multi-hop KL5BPLC250WMP(以下 KL5BPLC250WMP)」は、マルチホップ機能(最大10ホップ、同軸ケーブル使用時に15km以上の距離、1ネットワークあたり1,024台までの端末)に対応しています。これにより、戸建て住宅程度の規模での利用を想定した従来のシングルホップ機能と異なり、工場や倉庫、ビルなどの大規模な施設内での通信にも対応できるようになりました。

「KL5BPLC250WMP」に搭載された「Ubiquitous Network Framework」は、基本機能としてOSやIPv6に対応したTCP/IPスタックまでを含んでいます。また、オプション機能としてECHONET Lite、MQTT等、IoT対応のための多くの上位プロトコルの提供が可能です。低リソースでも必要機能が実装できる「小さく、軽い」という点がIoT機器での利用に適していると評価され採用に至りました。

ユビキタス社はメガチップス社と共に、同LSIを活用して機器開発を行う事業者向けに組込み機器のPLC対応のための開発支援等を提供します。
また今後、「Ubiquitous Network Framework」が持つユビキタス社のIoTクラウドプラットフォーム「dalchymia(ダルキュミア)」との連携を容易にするライブラリを使用し、「KL5BPLC250WMP」によって収集したデータを「dalchymia」上に収集、蓄積してIoTサービスを構築する企業を強力に支援します。


■株式会社メガチップス LSI事業本部 第4事業部 事業部長 小西 正洋様のコメント
このたびのユビキタス様との協業を大変嬉しく思っております。今回は、「Ubiquitous Network Framework」の低リソースでもIoT機器で必要とされるプロトコルを一通り実装できる点を高く評価しました。弊社の「BlueChip PLC」とユビキタス様のネットワーク関連ソフトウェア技術を組み合わせる事で、両社の強みを活かし、今後大幅な発展が見込まれるスマートエネルギー関連やスマート家電などの分野での採用拡大を推進していきたいと考えております。


■株式会社ユビキタス 代表取締役社長 佐野 勝大のコメント
今回メガチップス様の「BlueChip PLC」に「Ubiquitous Network Framework」が採用されたことを大変嬉しく思います。従来のPLC製品と比べ大幅な通信範囲の拡大を実現したメガチップス様の「BlueChip PLC」によって、IoT活用の障壁を大きく下げることが可能になり、これまではコストや期間の問題で導入が難しかった分野でも実用的なサービスの創出が強く後押しされると考えます。今後もソフトウェアプラットフォームベンダーとして、IoTの普及を加速する一端を担っていきたいと考えています。

※1:「HD-PLC」は、高速電力線通信(High Definition Power Line Communication)の略です。「HD-PLC」は、パナソニック株式会社が提唱する高速電力線通信方式の名称であり、パナソニック株式会社の日本およびその他の国での登録商標もしくは商標です。

※本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。


■「Ubiquitous Network Framework」について
「Ubiquitous Network Framework」は、組込み機器向けの各種プロトコルスタックを用途に合わせて選択可能なソフトウェアプラットフォームです。OSレスのシステムには当社独自の小フットプリントOSも提供可能です。高いパフォーマンスを非常に少ないハードウェアリソース上で実現できるため、IoT機器開発に最適です。


■「dalchymia」について
「dalchymia」は、さまざまなデバイスやサービスと自由に連携し、新たな価値を創造するためのIoTクラウドプラットフォームです。データ収集、蓄積、可視化、デバイス管理/制御といったIoTに必要不可欠な機能がAPIとしてあらかじめ用意されています。IoTサービスを構築する顧客は、dalchymiaを活用することでサービスアプリケーション本体の開発に注力できるため、サービスの早期立ち上げとコスト削減に役立ちます。


■株式会社メガチップス(証券コード:6875)について
株式会社メガチップスは、1990年にファブレス半導体メーカーとして創業して以来、「画像」「音声」「通信」分野における高い技術力をベースにASICおよびSoC(System On Chip)などのキーデバイスを中心にしたシステムソリューションをグローバル市場に提供しています。成長機器市場であるモバイル、ウェアラブル機器を含むIoT分野向けにも、技術創出を通じて競争力を高められるソリューションを提供し豊かな未来社会つくりに貢献していきます。

本社所在地: 大阪市淀川区宮原1丁目1番1号 新大阪阪急ビル
URL    : http://www.megachips.co.jp/


■株式会社ユビキタス(証券コード:3858)について
ユビキタス社は、2001年に創業された組込み機器向けを中心としたコンピュータソフトウェアの開発・ライセンスを行う企業です。ユビキタス社会において必要となる、ネットワーク関連(ホームネットワーク関連・暗号技術を含む)、データベース、システムの高速起動技術、IoT(Internet of Things)時代に向けたクラウドプラットフォームなどの多数のソフトウェアとサービスを提供しております。他と差別化された製品群で、ユビキタス社会の要請に応えます。

本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-21-1 明宝ビル6F
URL    : http://www.ubiquitous.co.jp/


■投資家の皆様へ
本プレスリリースは、ユビキタス社の定性的な業務進捗をお知らせするためのものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。当社業績・経営指標の進捗・予想に関しては、取引所開示情報である、決算短信などをご参照ください。


<本件に関するお客様からのお問い合わせ先>
■株式会社ユビキタス 事業本部 コネクティビティ事業部 事業企画部(担当:小島)
TEL  : 03-5908-3451
E-Mail: sales_info@ubiquitous.co.jp
プレスリリース提供元:@Press

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