これまではビジネス・アピアランス(言葉以外の伝える力)の要素の中でも【装】や【色】についてお話してきましたが、今回は9つの要素の中の、【場】についてお話したいと思います。


よく「場の空気」と言うことってありますが、確かに【場】が物事の決定に大きく影響してしまうことがあります。


例えば、どんなお店でお客様と会食するのか、社内のどのスペースで商談をするのかなど、戦略的に場所を選ばなければいけない場面というのはビジネスにおいて、たくさんあります。(まあビジネスだけではないですが)


また、逆に既に場所は決められていて、自分では選べないという状況もたくさんあります。そんなときでも、どこの席に座るかが、自分自身や相手の心理に大きく影響を与え、ビジネスの結果にも少なからず影響を及ぼすことがあります。



あなたは研修会社A社の営業担当者です。


このたび、ある大手メーカーの教育担当者から、A社の提供するサービスの内容や、過去の実績、強みなどをまずはざっと聞きたい、と問い合わせをいただきました。


場所は先方企業の1Fのラウンジの商談スペースで、会うこととなりました。初対面の印象はとても大事、という認識を持ち、服装には細心の注意を払って出かけました。また、初回で先方企業の悩みや課題、問題意識を共有させてもらい、できれば、次回への具体的な提案に結び付けられるようにすることが目的です。


そのためには、初回では相手との距離感を縮め、親近感をもってもらいつつ、頼れるパートナーとしての対等な堂々としたイメージも持ってもらいたいと思っています。


Q.初回の商談スペースでの座る位置ですが、あなただったらどこに座りますか?


A. クライアントの斜め90度前(壁を背にする)

B. クライアントの正面

C. クライアントの斜め90度前(窓を背にする)



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