タツヤ:みなみ部長、もうすぐバレンタインっすね!
みなみ:ああ、もうそういう時期ね。
タツヤ:僕チョコレート大好きなんです。義理チョコでも貰えたらウキウキなんですよ!義理チョコ募集中です!もちろん、手作り本命チョコの方がうれしいっすけど。
みなみ:へぇ。手作りの方が好きなの?
タツヤ:でも、みなみ部長のような知的で、クールな女性というのは、手作りバレンタインのチョコレートなんて作りませんよね?
みなみ:あら、そうでもないわよ。これでも学生の時はあこがれの先輩のために手作りチョコレートを作ったものよ。
タツヤ:えーーーーーーーーっ!!ありえません!!みなみ部長が、台所に立っている姿…。ありえません…。台所でチョコをどろどろとかきまぜている姿なんて。
みなみ:本当にあなたは失礼ね。じゃ、ここでクイズよ。
タツヤ:いきなりですね。
みなみ:いいから聞きなさい。
Q. 私の友人のMは30歳、独身女性で、上司にも率直に意見を言い、数字にも強い。彼女は学生時代にお菓子作りにハマり、ケーキ屋でアルバイトしていました。Mについてもっともありそうなのは(1)と(2)のうちどちらでしょうか?
1. Mは大手メーカーに勤めている。
2. Mは大手メーカーに勤めており、料理同好会の一員である。