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ワークライフバランスがブログ記事の中で、どのような内容で語られて、どのようなイメージを持たれているのかを調べるため、ニフティのバズマーケティングソリューションによる分析を実施した。
はじめに1年間でワークライフバランスについて語られているブログ記事数推移を調べてみると、その数は微増にとどまっている事がわかる。(図1)
また1年前との比較で、ワークライフバランスに対して書かれた「ポジティブ」「ネガティブ」の意見ワードを分析すると、ポジティブな意見が5%上昇した一方でネガティブな意見が5%減少している事がわかる。(図2)
この1年において様々なメディア報道を通してワークライフバランスが認知され、それらを個々で重要な課題と捉え、積極的に考える人が増えているようだ。
次にイベント別で見てみると、2008年9月には内閣府がワークライフバランスに関する意識調査結果を発表した事に関連した記事数が多くなっている。
意見の一部:
●ワークライフバランスを実現しようと努力している人が少ない。
●まずは自分の周りをしっかりと見て、無駄な作業や業務を無くす努力が必要だと思う。
●上司が残業好き。部下が早く帰りにくい。上の人の意識が変わらないと残業は減らない。
●ワークライフバランスを実現、浸透させるには企業トップの意識を改革できるかにかかっていると思う。
など
ニフティとコクヨグループで実施した「ワークライフバランスに関する共同アンケート」でも、92.3%の人が自分の勤務先にはワークライフバランスに関する具体的な支援が無いと回答しているが、ブログ記事では個人の努力もさることながら、会社など、自身が所属する組織からの支援に期待する声も見受けられた。なかなか企業トップの意識改革が進んでいるとは言い難い状況のようだ。

