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コラム/インタビュー
自分の名前で仕事をする!
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今までにないマーケティングPRの形を追求(前編)
コムデックス社長/インテグレート副社長 山田優
更新日:
2008年03月03日
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今までにないマーケティングPRの形を追求(前編)
創立20年のPR会社、株式会社コムデックスは、今年2008年の2月に本社を東京都渋谷区千駄ヶ谷に移転した。「兄弟分」とも言える、設立8カ月のマーケティング会社、株式会社インテグレートの隣のビルだ。コムデックスの副社長だった山田優さんは1月に社長に昇格、インテグレートの副社長を兼ね、「二足のわらじ」の日々を送る。
●2社をマーケティング業界の『設計事務所』&『施工会社』に
一般的に、PR会社は業務領域によって大きく3つに分けられる。企業の広報業務支援・代行、メディアとの折衝・交渉を中心としたパブリシティ、マーケティング戦略やブランド戦略、コーポレート・コミュニケーションを支援するPRコンサルティングだ。コムデックスは3番目の「マーケティング戦略やブランド戦略を支援するPRコンサルティング」業務を中心に行う。
そのコムデックス社長の山田さんが、現在のインテグレート社長、藤田康人さんと立ち上げたのが、インテグレートだ。
インテグレートは、マーケティングには関わるものの、従来にはない業種なので「広告代理店」「PR会社」などのように、一言で会社の業種を表すのは難しい。「イメージしているのは、建築における『設計・デザイン事務所』と『施工会社』です」山田さんは説明する。マーケティングやブランド戦略についても、建築のような分業を目指しているというのだ。「良い家を建てるためには、しっかりした設計・デザインが必要です。そして施工会社では、設計やデザインの知識も持った腕のいい職人が集まって、品質の高い家を建てる。インテグレートが設計・デザイン事務所、コムデックスが施工会社としての役割を果たす形を想定しています」(山田さん)
この説明を聞くと、この2社で山田さんが社長、副社長を務める意味がわかってくる。山田さんは、自身が描く、マーケティングPRの「あるべき姿」を実現すべく、2社の役員としてグループを牽引しているのだ。
●「遊園地づくり」から「PR業界」への転身
「PRは天職」と言い切る山田さんだが、大学生時代は芝居にのめりこむ毎日で、「PRはおろか、広告にもまったく縁がなかった」という。就職活動で考えていたのは、「遊園地で働きたい。」熱中していた「芝居」との共通点は「人を楽しませること」だ。「人を楽しませることを、最も立体的で、リアルに実現しているのが遊園地、テーマパークだと思ったんです」と山田さんは話す。
入社したのは、当時「サンリオピューロランド」開業準備中だったサンリオの子会社だった。「『人々のコミュニケーションの潤滑油になろう』というサンリオの考え方にも共感しました」(山田さん)と、この頃から「コミュニケーション」が重要なキーワードだったことがわかる。
サンリオピューロランド開業後、その業務を通じて知り合いになったイベント会社の社長に「自分のイベント会社を任せたい」と声を掛けられて退職。ところが入ってみると、その会社の経営状態は悪く、またすぐに仕事探しをしなくてはならなくなった。
転職先のイベント会社で書いたいくつかのプロモーション関連の企画書が評価されたことが頭にあった山田さんは、広告代理店やPR会社を中心に就職活動をした。就職情報誌でコムデックスの求人を見つけたことがきっかけで1992年、同社に入社。PRマン生活が始まった。
創立20年のPR会社、株式会社コムデックスは、今年2008年の2月に本社を東京都渋谷区千駄ヶ谷に移転した。「兄弟分」とも言える、設立8カ月のマーケティング会社、株式会社インテグレートの隣のビルだ。コムデックスの副社長だった山田優さんは1月に社長に昇格、インテグレートの副社長を兼ね、「二足のわらじ」の日々を送る。
●2社をマーケティング業界の『設計事務所』&『施工会社』に
一般的に、PR会社は業務領域によって大きく3つに分けられる。企業の広報業務支援・代行、メディアとの折衝・交渉を中心としたパブリシティ、マーケティング戦略やブランド戦略、コーポレート・コミュニケーションを支援するPRコンサルティングだ。コムデックスは3番目の「マーケティング戦略やブランド戦略を支援するPRコンサルティング」業務を中心に行う。
そのコムデックス社長の山田さんが、現在のインテグレート社長、藤田康人さんと立ち上げたのが、インテグレートだ。
インテグレートは、マーケティングには関わるものの、従来にはない業種なので「広告代理店」「PR会社」などのように、一言で会社の業種を表すのは難しい。「イメージしているのは、建築における『設計・デザイン事務所』と『施工会社』です」山田さんは説明する。マーケティングやブランド戦略についても、建築のような分業を目指しているというのだ。「良い家を建てるためには、しっかりした設計・デザインが必要です。そして施工会社では、設計やデザインの知識も持った腕のいい職人が集まって、品質の高い家を建てる。インテグレートが設計・デザイン事務所、コムデックスが施工会社としての役割を果たす形を想定しています」(山田さん)
この説明を聞くと、この2社で山田さんが社長、副社長を務める意味がわかってくる。山田さんは、自身が描く、マーケティングPRの「あるべき姿」を実現すべく、2社の役員としてグループを牽引しているのだ。
●「遊園地づくり」から「PR業界」への転身
「PRは天職」と言い切る山田さんだが、大学生時代は芝居にのめりこむ毎日で、「PRはおろか、広告にもまったく縁がなかった」という。就職活動で考えていたのは、「遊園地で働きたい。」熱中していた「芝居」との共通点は「人を楽しませること」だ。「人を楽しませることを、最も立体的で、リアルに実現しているのが遊園地、テーマパークだと思ったんです」と山田さんは話す。
入社したのは、当時「サンリオピューロランド」開業準備中だったサンリオの子会社だった。「『人々のコミュニケーションの潤滑油になろう』というサンリオの考え方にも共感しました」(山田さん)と、この頃から「コミュニケーション」が重要なキーワードだったことがわかる。
サンリオピューロランド開業後、その業務を通じて知り合いになったイベント会社の社長に「自分のイベント会社を任せたい」と声を掛けられて退職。ところが入ってみると、その会社の経営状態は悪く、またすぐに仕事探しをしなくてはならなくなった。
転職先のイベント会社で書いたいくつかのプロモーション関連の企画書が評価されたことが頭にあった山田さんは、広告代理店やPR会社を中心に就職活動をした。就職情報誌でコムデックスの求人を見つけたことがきっかけで1992年、同社に入社。PRマン生活が始まった。
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