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プレスリリース

CTCライフサイエンス株式会社

CTCLS、英国Lhasa社 知識ベース毒性予測システムDerek NexusTM4.0リリース

(DreamNews) 2014年09月16日(火)18時00分配信 DreamNews

2014年9月9日、製薬を始めライフサイエンス業界にソリューション提供を行うCTCライフサイエンス株式会社(以下:CTCLS)は、Lhasa Limited (以下:Lhasa社)が開発したin silico知識ベース毒性予測システムDerek NexusTMの新バージョン4.0を国内で提供開始すると発表致しました。

CTCライフサイエンス株式会社(以下:CTCLS)は、Lhasa Limited (以下:Lhasa社)が開発したin silico知識ベース毒性予測システムDerek NexusTMの新バージョン4.0を国内で提供開始しました。Derek Nexus 4.0には新機能のNegative Predictionが実装され、ICH M7「潜在的発がんリスクを低減するための医薬品中DNA反応性 (変異原性) 不純物の評価及び管理」ガイドライン(以下:ICH M7ガイドライン)における医薬品中のDNA反応性不純物の変異原性評価をサポートするデータを提供します。

■Derek Nexusについて
Lhasa社Derek Nexus は、化合物の構造からその潜在的な毒性を予測する知識ベースのin silico毒性予測システムです。文献、公共データベース、毒性学者から提供された多くの情報に基づき、化合物の部分構造活性相関(SAR: Structural Activity Relationship)の経験則をルール化したアラートにより、評価対象の化合物に対して定性的な毒性予測を行います。予測結果には、その根拠となる部分構造と、毒性発現メカニズムの考察や既知毒性知見、リファレンス情報が読み取りやすい形式で表示されます。また、化合物の分子量やLogPなどの物性値、プロパティも考慮しながら予測結果の確からしさを判定するアルゴリズムも有しています。
Derek Nexusは、Ames突然変異原性、染色体異常などの遺伝毒性、発がん性、皮膚感作性、刺激性、肝毒性、HERGチャネル阻害性、生殖発生毒性、呼吸器感作性など、幅広い毒性の種類について予測が可能です。
製薬を始めとした研究開発企業は、Derek Nexusを利用することで、研究開発のより早い段階での毒性予測が可能になるため、業務の効率化とコスト削減につながります。また、予測結果からリスクが示唆された場合、構造を改変することで毒性を低減するための参考情報が得られます。

■Negative Predictionの機能について
この度リリースしたバージョン4.0では、CGX、FDA CFSANほかAmes変異原性の6種類のデータセットで構成される”Lhasa Ames test reference set”が追加されました。 この機能により、予測時にアラートがヒットしなかったとき、対象化合物中にこのデータセットに含まれるパターン構造に一致するものがないかさらに調査が行われ、ヒットした場合は毒性に関与する構造的特徴がハイライトされるようになりました。 これは、従来のAmes変異原性予測に関するさらなる知見を与えます。
■ICH M7への適用
ICH M7ガイドラインは、EMA および FDA ガイドラインが現在扱っている幅広い分野をカバーするとともに、両ガイドライン間の矛盾を解消するものと期待されています。 近い将来、ICH M 7ガイドラインが施行されると、医薬品中の広範な不純物について潜在的DNA反応性のリスク評価が求められるようになります。ICH M 7ガイドラインにはin silico毒性予測が実験の代替手段になり得ることが明記されており、 in silicoシステムによるリスク評価の需要がますます増加することは確実です。そのような中、Derek Nexusは代替手段の一つとして国内でも注目され、広く導入されています。さらに、Negative Prediction機能によりAmes変異原性の予測が強化されることで、 厚生労働省やPMDAなど各規制当局への申請対応をより強力に支援します。

CTCライフサイエンス株式会社について
CTCLSは1989年の創業以来、製薬企業を中心としたライフサイエンス業界のお客様を対象にICTソリューションの提供を通して、その課題解決に貢献してきました。CTCLSの強みは、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)グループの最先端かつ広範なICT技術力、先進のサイエンスを取り入れた製品を有するベンダーとの強固なパートナーシップ、そして薬学や生命科学に関する深い理解と豊富な業務知識に基づくコンサルティング力です。これらを活かして、ICTとライセンスの両方の視点から、海外の最先端のサイエンス製品とICT製品・サービスを融合し、単なるシステム構築にとどまることなく、お客様ごとの業務や課題を踏まえた最適なソリューションを提供します。
CTCLSの詳細についてはhttp://www.ctcls.co.jp/ をご覧ください。

Lhasa社について
製薬、化粧品、化学関連企業におけるコラボレーティブデータ共有プロジェクトを促進するために1983年に設立された非営利団体で、創薬・化学の分野における毒性代謝情報知見ベースのソフトウェア開発、販売、保守サポート、コンサルティングサービスを提供しています。 Lhasa社では‘Shared Knowledge, Shared Progress’を信条とし、Lhasa社を中心に製薬メーカーなどのLhasa社製品ユーザによって構成される「Lhasa コラボレーティブメンバー」から得られる信頼性の高いデータをメンバー間で共有し、国際的に毒性や代謝に関する知見を高めることを目的としています。 Lhasa社製品は、ユーザの声をもとに、継続的に機能改善が行われるところが特徴です。コラボレーティブメンバーには、全世界で260の民間企業や研究機関が加入しています。
URL:http://www.lhasalimited.org/

※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

<ニュースに関するお問合せ>
CTCライフサイエンス株式会社
マーケティング部
〒154-0012 東京都世田谷区駒沢1-16-7
TEL:03-5712-8368/E-mail:ls-marcom@ctc-g.co.jp
HP:http://www.ctcls.co.jp


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