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世界初!視線追跡型ヘッドマウントディスプレイ「FOVE(フォーブ)」を発表 ゲーム及び医療領域においてグローバル展開を視野に

(@Press) 2014年07月25日(金)10時00分配信 @Press

株式会社FOVE(本社:東京都文京区、代表取締役:小島 由香)は、2014年7月25日、家庭用機器としては世界初となる、視線追跡型ヘッドマウントディスプレイ「FOVE」の開発、並びにティザームービー( http://fove-inc.com/ )を発表いたしました。既に主要機能を実装した試作機の開発を終了しており、2015年夏の開発者向けキット発売に向け準備を進めております。

また、2014年7月16日、Microsoft Ventures Londonアクセラレータプログラム(※1)に、日本企業として初めて採択されました。今後は、本プログラムに参加し、ゲーム領域におけるマイクロソフト社Xbox事業との連携を視野に、グローバル市場での普及を目指して活動してまいります。直近では、2014年12月にロンドンで行われるデモデイにて、プロトタイプの発表を目標とし、同時に、新たなゲームを開発するためのFOVE専用SDKの準備を進めます。

▼製品イメージ
http://www.atpress.ne.jp/releases/49134/img_49134_1.jpg
▼視線追跡機能
http://www.atpress.ne.jp/releases/49134/img_49134_2.jpg


【FOVEの特長について】
FOVEは世界初の家庭用・視線追跡型ヘッドマウントディスプレイです。Field Of View(視界)を広げる製品を目指し開発を進めております。最大の特長は、視線追跡機能と傾き検知機能(※2)、ヘッドトラッキング機能(※3)を組み合わせ、目の動きで360°の仮想世界を、自在に操作可能な点です。

これまでのヘッドマウントディスプレイでは、視線追跡機能がないため、マウスによる平面に適した操作がメインとなっており、奥行きある仮想世界での操作が困難でした。FOVEでは、独自の視線追跡アルゴリズムで「目の動き」を読み取ることで、ゲームなどの三次元空間における、素早く精確な操作が可能になります。

また、従来の仮想世界では視差がなく、すべての物体に「焦点」があってしまうため、現実世界との違和感がありました。FOVEは、目が見ている三次元上の座標を特定することで、見つめた位置がはっきり見え、見ていないところがぼける焦点表現を仮想世界で初めて実現し、リアルなゲーム体験を創造します。

当技術を活用することにより、自らが「ゲーム」の世界に入り込むような没入感を体験できるだけではなく、目の動きにより、意思を伝えるコミュニケーション支援機器として、「医療」領域への展開も計画しております。

※1:Microsoft主催のベンチャー企業支援プログラム。
https://www.microsoftventures.com/accelerators/london
※2:高周波数のジャイロ・加速計・磁石計を用いた9軸傾き測装置センサーを使用し、仮想世界を360°見渡すことができます。
※3:外部モーショントラッカーによって、頭の傾きだけでなく、具体的な位置情報(上下・左右)を取得することで仮想世界にいるような体験を与えることが可能です。


【FOVEの現状と今後の計画について】
■開発者の皆様が視線を使った新たなゲームを開発するためのFOVE専用SDKを準備中
■国内外のゲームメーカー及びアーケードゲーム、アミューズメント施設での企画を進行中
■2014年12月に行われるMicrosoft Ventures London アクセラレーション発表会を皮切りに国内外の展示会に順次出展予定
■南米市場、東南アジア市場での販売権について協議進行中


【FOVEにより実現する世界】
FOVEは、高い操作性でゲームの世界をより自由にします
(イメージ画像 http://www.atpress.ne.jp/releases/49134/img_49134_3.jpg )
視線で銃の照準を瞬時に合わせ、複数の敵を同時に撃ち落とすなど、三次元の広大な戦場を目で自在に操ることができます。インタラクティブシネマでは、バーチャルキャラクターが、ユーザーがどこを見ているかを認識することで、アイコンタクトや尋問における視線の読み合いといった繊細なコミュニケーションを実現します。また、アクションゲームでは、敵キャラクターがユーザーの視線を認識し攻撃を先読みするなど、ゲームの戦略性が深まります。見ていないものを認識し、ぼかすことで焦点を表現し、現実と区別がつかないリアリティのあるグラフィック表現を可能にするほか、視線の流れに合わせて画面上に情報インターフェースを自動表示されるなど、必要な情報を素早くストレスなく取得することができます。
視線追跡を活かした自然な操作感を追求することで、ゲームの世界へ自分自身が入り込むような深い没入体験を提供します。

(イメージ画像 http://www.atpress.ne.jp/releases/49134/img_49134_4.jpg )
医療福祉領域への展開として、手が不自由な上肢障がい者の方が、目でコンピューター機器を操作できる装置を開発しています。介助者のサポートがなくても、自身の眼球の動きでマウスカーソルやキーボードをタイプすることが可能です。本開発は、国立大学法人筑波大学附属桐が丘特別支援学校の協力を得て、現在、進めております。また、新潟大学医学部長谷川教授、大阪大学産学連携本部西山特任助教と自閉症者のコミュニケーションに関する研究を進めており、FOVEの特長である仮想空間コミュニケーション、視線追跡機能、頭部運動追跡機能が大いに活かされています。さらに研究成果を技術開発にフィードバックすることで、日常生活や面接での対人能力を改善する療育用ソフトウェアを開発しています。


【会社概要】
会社名  : 株式会社FOVE
設立   : 2014年5月
代表者  : 代表取締役CEO 小島 由香
WEBサイト: http://fove-inc.com/

業務内容:
■コンピューターに関するウェアラブルハードウェア・ソフトウェアの開発、製造、販売
■ヘルスケア事業
■エンターテイメント事業

事業沿革:
2014年5月 株式会社FOVE設立
東京大学産学連携本部支援企業『IntellectualBackyard株式会社』所属(IntellectualBackyard株式会社は当社の株主であり、開発、事業・財務戦略でのサポートを得ています)

2014年7月
Microsoft Ventures London アクセラレータプログラム採択
プレスリリース提供元:@Press

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