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悩んだらあの業界のセオリーに学べ!

連載紹介

思うように結果が出ない。確実に数字を取らなくてはならない。ビジネスパーソンには悩みはつきもの。そんなときは、違う業界にヒントを求めてはいかがでしょうか。このコラムでは、さまざまな業界で脈々と語り継がれる200個もの「仕事のセオリー」をビジネスパーソンが仕事で陥りやすい悩みの種類別に集めた書籍「ビジネス界に脈々と伝わる先人の知恵 業界のセオリー」(徳間書店)の中から、同書の著者である内藤孝宏氏がビジネスパーソンがピンチを乗り切るための必殺技について紹介していきます。

新着記事2010年11月24日

話に説得力を与える不思議な言葉!ビジネス界の「3つのキーワード」のセオリー

第10回

話に説得力を与える不思議な言葉!ビジネス界の「3つのキーワード」のセオリー

 ソフトウェア開発に携わるSEの間では、「ソリューションは松竹梅で提案しろ」とよく言われます。 コンピュータシステムというのは、専門家でないクライアントにとっては、説明されればされるほど混乱する厄介な商品です。SEからシステムの提案をされても、それがどんな課題解決につながるのか、さっぱりわからないまま導入してしまい、完成間際になってあれこれと追加注文をしてくる困ったクライアントも多いというのです。 従って優秀なSEは、最初から複数の解決策を提案します。例えば、多少のコストはかかるけど大きな効果が期待できる「松」案、コストは安くすむけど効果が限定的な「梅」案、その中間の「竹」案の3つを提示し、それを選ばせるのです。そうすることで、クライアントが何を望んでいるのかを事前に知ることができるわけです。ところで、「松竹梅」に限らず、3つのキーワードを提示してモノを売ったり、人を説得するビジネスパーソンは多いのです。「この商品の売りは3つあります」と言って新商品のコンセプトを説明したり、「この問題を3つの観点から分析してみましょう」と解決策を提案したり、「3つのキーワード」にはそこはかとない説得力があるからでしょう。そこで第10回は、ビジネスの世界で盛んに利用されている「3つのキーワード」を紹介していきましょう。

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