第1回 デキる人の行動を真似しろ!
~行動科学マネジメントとは?~
石田 淳氏
「行動科学マネジメント」を題材としたビジネス書でヒットを飛ばす石田氏が、@niftyビジネス読者へ、マネジメントやスキルアップのコツを伝授します。

科学に裏付けられた「行動科学マネジメント」とは

石田氏近影
皆さん、はじめまして。石田淳です。
これから6回にわたって、マネジメントやスキルアップのコツなどについて、私が専門としている「行動科学マネジメント」を応用した方法をご紹介します。「行動科学」といっても難しいものではありません。原理原則はとてもシンプルです。第1回の今回は、行動科学とはどういうものか、すぐに実践できる例を挙げてご紹介します。
多くの方々がマネジメントで悩んでいます。また昨今は、会社員もスキルアップを怠ると生き残れない厳しい時代ですから、セルフマネジメントも欠かせません。書店にも、そうした本はたくさんあります。しかし、著名な成功者にはできても、凡人の私達にできないのでは、意味がありません。私は、「学問的な裏付けがあり、いつ、どこで、誰がやっても同じ結果が得られる手法」を求めて、アメリカへ渡りました。そして「行動分析学」を知りました。行動分析学は、「人間の行動を科学的に研究する」学問です。実験をくり返し、結果を集積して練り上げられています。アメリカでは、ビジネスのみならず、禁煙やダイエットといった健康維持、教育現場などでも応用され、成果を上げています。
「行動科学マネジメント」は、この行動分析学をベースにしています。「目に見えない内面を変えようとするのではなく、目に見える行動から変えていく」ことを柱とします。

